北京
PM2.577
23/19
今年は、新中国成立70周年という節目の年です。中国政府はこの70年間、貧困撲滅事業に取り組み、中国の特色ある貧困撲滅や地域開発のモデルを作り上げました。この結果、農村部で7億人以上が貧困状態から脱出し、最大の貧困削減国、ならびに国連のミレニアム開発目標をいち早く達成した国になりました。
国務院扶貧弁公室の劉永富主任は、先ごろ行われたセミナーで、「年内に、現行の基準における貧困者の95%が貧困を脱出し、また貧困県の90%以上が解消する」と述べました。
劉永富主任はまた「来年1年間努力すれば、数千年も中華民族を悩ませた絶対貧困問題が解決する。間もなく迎えるこの事実は、中国の特色ある発展の道が正しかったことを改めて証明するものになる」と指摘しました。(任春生、森)