北京
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中国海軍の駆逐艦「太原」(写真:周莉)
14日に日本で行われる国際観艦式に参加するため、中国海軍の駆逐艦「太原」が数日間の航行を経て、10日午前、横須賀港に入港しました。中国海軍艦艇は今回、10年ぶりの日本訪問となります。
現地時間午前7時頃、駆逐艦「太原」が横須賀港付近の海域に入り、出迎えに来た海上自衛隊の艦艇と合流した後、乗船してきた日本側の連絡官と水先案内人の付添の下、商港である横須賀港新港ふ頭へと向かいました。日本駐在中国大使館の館員や華人華僑、中国系企業の代表及び日本海上自衛隊の将兵ら300人余りが集まり、新港ふ頭で盛大な歓迎式を行いました。
「駆逐艦」太原の歓迎式(写真:周莉)
今回の国際観艦式は日本海上自衛隊の主催によるもので、14日に東京相模湾で行われる予定です。海外からは中国や米国、英国、インド、オーストラリア、カナダ、シンガポールなど7カ国の艦艇10数隻が参加するということです。(報道:東京支局特派員 周莉 翻訳:藍、Yan)