北京
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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は10月8日、浙江省人民政府との間の全面的協力を深めるための調印式を行いました。両者は国家級ショートムービー拠点の建設を進めるとともに、杭州アジア大会などの重要プロジェクトを中心とする協力を展開していきます。
中央宣伝部の副部長を務めるCMGの慎海雄台長は講演を行い、「CMGは発足以来、党のイデオロギーの重鎮および国家の放送局として、メディアの資源とブランド力を活用することで、各地域各業界との戦略的協力を積極的に推し進めてきた。今回の浙江省との戦略的協力の展開は、戦略的配置を最適化し高品質な発展を促すという、CMGの具体的な行動の一つである。浙江省の改革と発展にプラスになるだろう」と強調しました。
浙江省の袁家軍省長は「CMGとの協力を深める目的は、習近平総書記の下したメディアの融合発展、主要メディアの強化に関する重要な指示を貫くことにある。また、『文化の浙江省』を作り上げる上での重要な措置でもある」と強調しました。(朱 謙)