北京
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新中国成立70周年に際し、イギリスのアジア問題専門家で、イギリス超党派「一帯一路」及び「中国・パキスタン経済回廊(CPEC)」ワーキンググループの創設者であるアフタフ・シディチ氏が、CRI記者のインタビューに対し、「新中国はこれまでの70年の発展において、世界が注目する業績を収めている。中でも、とりわけ貧困撲滅と気候変動対応などの分野における取り組みは、他の国にとってモデル的な存在となっている」と述べました。
シディチ氏は、「中国は7億人を貧困状態から脱出させた。これは衆目の一致する顕著な経済成果であり、貧困からいち早く抜け出したい発展途上国に手本を作っている」と評価しました。また、中国が世界の発展に果たした貢献について、「中国が長年にわたり、ハイスピードで安定した発展を保っており、2008年の金融危機を経た後、緩やかなスピードでしか成長できなかった世界経済を力強く下支えしてきたと思う」と指摘しました。
シディチ氏はさらに、「気候変動問題への取り組みにおける中国の取り組みは、『一帯一路』イニシアティブ枠組みにある『グリーン成長』を促し、クリーンエネルギー開発のモデルを確立した」と強調しました。(任春生、Yan)