北京
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北京では10月1日、中華人民共和国成立70周年祝賀式典が開催され、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が重要な講演を行いました。この講演は社会各界から大きな反響を呼んでいます。高速鉄道会社の従業員、学者、宇宙開発事業のスタッフらは、「自身の仕事に立脚して取り組んでいき、中華民族の偉大な復興という中国の夢の実現のために努力、奮闘していく」と表明しています。
中国人民大学中国共産党史・党建設研究院の楊鳳城院長は「いかにして『二つの百年』の奮闘目標(中国共産党創立100年までの小康社会完成と新中国成立100年までの近代化基本的実現)を実現するかが重要だと考えている。習総書記が語ったように、中国共産党の指導、人民の主体的地位、得難い中国の特色ある社会主義の道を堅持することが最も重要である」と述べました。
世界最大の鉄道車両メーカーである中国中車グループのアーク溶接労働者・李万君さんは祝賀式典の観覧に招待されました。李さんは「高速列車を製造する我々労働者は自分の手でよい製品を作って、国の発展に寄与していきたい」と語りました。
また、祝賀式典に参加した中国航天科学技術集団(中国の宇宙開発計画における主契約企業)の従業員・史永楽さんは「祖国の宇宙開発事業、偉大な中国の夢の実現のために力を尽くしたい」と述べました。(Mou、星)