北京
PM2.577
23/19
ニューヨークの国連本部で27日、王毅国務委員兼外交部長はキリバスのターネス・マーマウ大統領兼外相と共に、両国の外交関係の回復に関する共同コミュニケに調印し、記者会見を行いました。
席上、王外交部長は「中国とキリバスの正式な外交関係の回復は、2つの重要な意義を持っている。第一に、『一つの中国』の原則が人心の向かうところであり、大勢の赴くところであり、誰にも変えられず、背くことのできない歴史の趨勢であると証明したこと。第二に、キリバス国民が他の中国の友好国と同様、14億の人口を持つ大国との互恵・ウィンウィンの協力を展開し、発展のチャンスを共有できることだ」と語りました。(雲、謙)