北京
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米国のニューヨークで国連総会に出席している王毅国務委員兼外交部長は、現地時間25日、韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と会談しました。
王外交部長は、「中韓両国の関係は、両首脳の牽引により発展を遂げている。我々は、韓国とともにこの関係をさらに高めたい。それぞれの発展戦略を一段と結び付け、第三国市場を共同開拓し、また自由貿易協定の次なる交渉を加速したい。また、多国間の枠組みで協力や協調を進め、冬のオリンピックや若者交流、地方の連携などを深めていきたい」と述べました。
一方、康外相は、新中国成立70周年に祝賀の意を表した上、「現在、中国との関係や地域の情勢について、密接に交流することが大切だ。各分野で実務協力を強化し、『一帯一路』構想と韓国の発展政策を結びつけ、第三国市場での協力を積極的に展開したい」と表明しました。
双方はまた、朝鮮半島の情勢についても意見を交わしました。(怡康、森)