安保理、アフガンでの連続テロ攻撃を強く非難

　アフガニスタン南部ザブール州の州都カラート市で19日、自動車爆弾テロが発生し、15人が死亡、66人がけがをしました。17日にも首都のカブールと東部のパルワン州でそれぞれテロ事件が発生し、合わせて46人が死亡しています。

　これを受け、国連安全保障理事会は19日、一連のテロ事件を強く非難し、犠牲者の家族やアフガニスタン政府に見舞いと同情の意を表しました。

　安保理はまた、国際法や決議に基づいて、アフガニスタンの政府などに協力するよう各国に要請しました。

一連の事件について、反政府勢力タリバンが犯行声明を出しています。（ジョウ、森）