北京
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トランプ米大統領は14日、国際テロ組織アルカイダの指導者であった故ウサマ・ビンラディン氏の息子ハムザ・ビンラディン氏が、アフガニスタンとパキスタンでの米国による対テロ作戦で殺害されたと発表しました。
トランプ大統領は、「ハムザ氏の死は、アルカイダの指導層とその行動力に大きな打撃になる」と表明しました。殺害された具体的な時間や場所は明らかにされていません。
ハムザ氏は、2015年8月にアルカイダのメンバーになり、西側諸国の首都でのテロ活動を呼びかけ、父親を殺害した米国に報復したいとも表明していました。米国は2017年初めにハムザ氏を世界的テロリストに指定し、制裁も実施してきたということです。(ミン・イヒョウ 森)