北京
PM2.577
23/19
外交部の華春瑩報道官は12日、「米国議会上院が新疆ウイグル自治区に関する法案を可決したことに断固として反対する。米国は新疆ウイグル自治区に関する中国の内政への干渉を直ちに止め、中米関係の大局に損害を与えないためにも関連議案が法案になることを止めるよう促す」と指摘しました。
華報道官は、「この議案は客観的事実を完全に無視したものである。新疆の人権状況と中国政府の新疆に対する管理政策を捻じ曲げ、無責任に非難し、中国の内政に粗暴に干渉して、中国人民の強い憤りを引き起こすことになる」と述べました。
華報道官はさらに、「米国が客観的な事実を尊重し、理性を基に冷戦思考を捨て、新疆問題を契機に中国の内政への干渉を止めて、中米関係の大局に損害を与えないためにも関連議案が法案になることを止めるよう促す」と示しました。(RYU、星)