北京
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商務部が12日に発表したデータによりますと、今年1月から8月まで、中国の実行ベースの外資利用額は、前の年の同じ時期より6.9%増えて6040億4000万元に達したということです。このうち、ハイテク産業は4割近く伸び、全体に占める割合は28.9%に達したということです。
これについて、商務部の高峰報道官は「ハイテク産業は高成長を維持しており、このうち医薬品製造業が48.6%増、電子・通信設備の製造業が20.1%増であった。またハイテクサービス業は58.4%の増加で、分野別では情報関連が46.4%、開発・デザインが54.4%、技術の実用化事業が74.6%の伸びであった」と述べました。
さらに、日本や韓国、シンガポール、オランダ、フランスなどからの投資額が、いずれも二桁以上の成長を示しているとのことです。(Lin、森)