北京
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在中国の米国企業の団体である「中国米国商会」のティモシー・ストラットフォード会長はこのほど、「会員企業の中国政府の市場開放への信頼感は過去最高水準に達した」と明らかにしました。これを受けて、外交部の華春瑩報道官は10日の記者会見で、「中国はこれまでと変わらず外国企業の中国への投資を歓迎するとともに中国の発展がもたらすチャンスを分かち合ってほしい」と述べました。
ストラットフォード会長は近頃閉幕した西太湖グローバル企業発展フォーラムの席上で挨拶した際、「過半数の会員企業は『その世界戦略配置において中国は依然として上位3位の投資目的地である』と認めた。また、80%近くの会員企業は『中国の投資環境が改善されている』との考えを持っている」と述べました。
これを受けて、外交部の華春瑩報道官は「中国の経済状況とビジネス環境がいいかどうかについて、企業にこそ最も発言権がある。中国はこれまでと変わらず外国企業の中国への投資を歓迎するとともに中国の発展がもたらすチャンスを分かち合ってほしい」と強調しました。(hj 星)