北京
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日本の創価大学代表団一行80人が、中日友好協会の招待により今月4日から9日にかけて、北京や成都などを訪問しました。
友好協会の袁敏道秘書長が5日に歓迎会を開き、創価大学と中国の交流の歩みを振り返りました。袁秘書長は「今年は『中日青少年交流促進年』にあたり、両国の若者がさらに交流に加わって、中日友好の伝統を受け継ぎ、友情の種をまいてほしい」と述べました。
また、代表団の団長である創価大学学生部長の奥富雅之氏は、池田大作氏の伝言を伝え、招待に感謝を示しました。そして「今後も中国側とともに多くの分野で交流活動を展開し、理解を深め、信頼を高め、両国の友好協力関係を絶えず発展させていく」と述ました。
今回の代表団は、創価大学中国研究会などの学生団体や学生幹部などで構成されており、これまでで最も多い人数です。また訪問の目的は、中国の大学と交流を展開し、中国の悠久な歴史と文化を学び、中国への客観的理解や友好をさらに深めることにあります。北京では北京大学を訪ね、万里の長城を見学し、故宮の「面白講座」に参加します。また成都では、西南交通大学を訪問し、パンダの繁殖基地などを見学する予定です。(雲、森)