北京
PM2.577
23/19
過激なデモ隊による暴力行為が激化している香港で、市民が暴力を非難し、落ち着きを取り戻して経済を回復させるよう呼び掛けています。
市民を襲ったり、店を破壊したり、警察に怪我を負わせるなどといったデモ隊の過激な行動に対し、警察の家族も含めた市民が恐怖と怒りを感じています。息子も、娘もその夫も警察官であるという黄さんは、家族が心配だと話しています。
警察を支持するグループの結集を呼びかけた張美芬さんは、警察官に身の危険が迫っていると話し、「暴力は狂ったような状態になっている。暴徒の武器も命に関わるものになっており、警察を殺そうとしているのではないか」と述べました。
香港中国商会の常務副会長である陳亨利さんは、「外出もままならないので商売上がったりだ。香港が落ち着いて栄えて、みんなが平和に暮らしてこそ、チャンスを見出せるのだが」と述べました。(Mou、森)