北京
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重慶で第2回中国国際知能産業博覧会に出席している劉鶴副総理は26日、「中国は、米国も含め各国の投資家による中国進出を歓迎する。良好な環境を作り上げ、財産権を保護し、開かれた条件の下でAI関連産業の発展を推進し、技術の独占や保護主義に反対し、産業体制を整えていく。また、冷静な態度で協議を通じて問題を解決し、貿易戦争の更なる激化に断固として反対する」と述べました。
中国では現在、AI関連産業が急速に成長しており、去年1年間の産業規模は5000億元を超え、経済成長を支える柱になっています。
劉副総理は、「AI関連産業はすでに、未来をけん引する戦略的な新産業となっている。中国は引き続き、良好な産業体制を作り出して技術的基盤を強固にし、従来型産業のAI化を推進し、ニーズに合った様々なAI産業の発展を支援していく」と述べました。(玉華、森)