北京
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国務院関税委員会は、12月15日12時1分より、米国から輸入される自動車に25%、およびその部品に5%の関税を課すと発表しました。
中国はこれまで、アルゼンチンでの中米首脳会合による合意を受け、去年12月に米国製の自動車や部品に対して3ヵ月間関税を停止すると発表し、その後さらにこの措置を延長していました。しかし、米国が5月10日から2000億ドル相当の中国輸入品に対して、関税をそれまでの10%から25%へ引き上げ、さらに今月15日から3000億ドル相当の中国品に対して10%の関税を追加しました。国務院はこれを受けて、国際法の基本原則に基づきこのような決定を出しました。(閣、森)