北京
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混乱する弁理士業の管理を強化するため、国家知識産権局は「青空(藍天)」キャンペーンで新たな措置を打ち出し、8月末を目途に取締強化を狙っています。
「青い空」キャンペーンは、今年5月にスタートした、弁理士業の混乱した状況を一掃するためのキャンペーンで、2年間継続されます。今回新たに出された措置には、特許事務所における全面的な内部査察と実行保証作業の展開や、典型案件の重点取締り、違法代理人の違法行為に対する処罰の厳格化などがあります。
統計によりますと、2018年末現在、中国では弁理士が1万8668人、特許事務所2195法人が登録されていますが、業界の発展が不均衡で、経営の乱れなどの問題があるとされています。(Mou、む)