北京
PM2.577
3/-2
中国機械工業連合会の陳斌執行副会長は8日北京で、「上半期の中国の機械産業の売上は1.29%増の10.53兆元に上り、利益総額は6195.37億元を実現した。内外をとりまく環境が日増しに複雑になっている中で、機械産業は一部の業種に大きな変動が見られたものの、主要な経済指標は合理的な区間内で安定している」と述べました。
その上で、「今後しばらくの間、産業発展をとりまく環境には下振れリスクがあるものの、国内市場のポテンシャルの発掘、最終消費の拡大、製造業投資の安定化など多くの政策の導入および減税などにより、機械産業を取り巻く経済環境が改善され、企業の活力はさらに大きくなる見込みだ」と指摘しました。(Yan、謙)