北京
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ポンペオ米国務長官は7日、「現在の対朝鮮政策に変わりはない。米朝協議が数週間以内に再開されることを期待している」と明らかにしました。
これは、ポンペオ国務長官がこの日、米国を訪問中のラーブ英外相と共同記者会見を行った際に述べたものです。ポンペオ国務長官はまた、「朝鮮の最近の動きに注目している。トランプ政権が朝鮮側と接触して以来、朝鮮は核実験や遠距離ミサイルの試射を行っていない。これは良いことだ。双方は今、米朝首脳が去年シンガポールで会談した際に得た成果を確実に実行に移すべきだ」と強調しました。
なお、韓国軍の情報では、朝鮮は過去2週間以内に短距離ミサイルの試射を4回にわたって行っています。これについてトランプ米大統領は2日、「短距離ミサイルの試射は米朝首脳の共通認識に違反してはいない」との見解を示しました。(藍、謙)
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