北京
PM2.577
23/19
オーストラリアの中国大使館は4日、オーストラリアと米国との声明で示された、中国をあてこするような言葉に強い反対を示しました。
オーストラリアと米国の外務・防衛担当閣僚による協議(2+2)が4日、シドニーで行われましたが、これについて現地中国大使館の報道官は、「会議で米国は、地域における中国の役割について根拠のない非難や中傷をし、一部勢力の一貫した覇権的な姿勢をさらけ出した」と批判しました。
また、報道官は「米国が中距離核戦力(INF)廃棄条約から離脱したことに、国際社会の批判が集まっている。核兵器の保有数が世界一である米国は、特に核軍縮を進める責任がある。他国が核軍縮交渉に参加しやすくなるよう核兵器のさらなる大幅削減に努めるべきであり、責任を逃れるべきではない」と指摘しました。
さらに、報道官は「南海の情勢について、現在はおおむね安定しているにもかかわらず、米国など域外の勢力が煽り立てやそそのかしをしている。これは情勢をかき乱し地域の平和と安定を破壊する行為だ」と述べました。(鵬、森)