北京
PM2.577
23/19
このところ、フランス、イタリア、ポーランド、ニュージーランド、ロシア、パキスタン、タイなどの専門家や学者が新疆ウイグル自治区を訪れ、地元住民と広く交流し、宗教について調査したほか、職業技能教育研修センターに通う人たちとふれあいました。そして、「新疆の安定や団結、繁栄を確認し、各民族が仲良く暮らしていると実感した」と述べています。
イタリア国際研究センターのフランチェスカ・マネンティ氏は「新疆の発展や包容をこの目で見た。かつて発生したテロ事件の恐ろしさは、数年前の欧州と似ている。テロは全世界を脅かすもので、各国は団結してテロの脅威に対応し、より安全で包容力ある社会を作るべきだ」との見方を示しました。
新疆で発生したテロの事例を見学したフランスのシラー研究所のルテ・アンベドン研究員は、「どの宗教もどの道徳的ルールも、これほど深刻な行為を許さない。テロ活動は全世界、全人類を脅かすもので、各国は共同でテロを取り締まる必要がある」と強調しました。
これまで何度も新疆を訪れている、ロシア科学アカデミー極東研究所のアンドレ・オストロブスキ副所長は、「中国政府は、地元に適した一連の優遇政策や措置を実施し、各民族に幸せをもたらし、社会を繁栄させ、活力を持たせている」と高く評価しました。(鵬、森)