CMGのドキュメンタリー映画が米国の主流メディアに登場

2019-08-02 18:49  CRI

 米国の公共テレビ網・公共放送サービス(PBS)のカリフォルニアテレビ局(PBS SoCal)で現地時間7月31日、外国人の視点から中国の「精準脱貧」(的確な貧困脱却措置)を描いたドキュメンタリー映画がゴールデンタイムに放送されました。

 この『前線の声:中国の貧困脱却堅塁攻略戦』(英題:“Voices from the Frontline:China’s War on Poverty”)は、米国の主流メディアによって初めてテレビ放送された中国の貧困撲滅措置を紹介する番組となりました。

图片默认标题_fororder_网4-1

图片默认标题_fororder_网4-2

 この映画は、中国問題の専門家であるロバート・ローレンス・クーン博士(「中国改革の友誼褒章」を受賞者、チャイナ・メディアグループ特別招請キャスター)をキャスターおよびライターとして招き、米国の有名監督でエミー賞の受賞経験を持つピーター・ゲッツェルズ氏が中米両国の制作チームを率いることで制作されたものです。

 本作は貧困脱却に関する第三者による評価の過程を記録した初めてのドキュメンタリー作品であり、中国の貧困扶助が収めた成果を実例を用いて描くと同時に、その中に存在する問題にも触れています。

 貴州省、甘粛省、新疆ウイグル自治区、山西省、四川省、海南省などで撮影が行われ、貧困家庭への訪問などを通して2年にわたって制作されました。

图片默认标题_fororder_网4-3

 75歳のクーン博士も撮影チームと共に山間地帯へ赴き、貧困村の第一書記や、読書で運命を変えた甘粛省の少女、ラクダの飼育で貧困を脱出したカザフ族の牧畜民、山間地帯からの移住によって貧困を脱した貴州省の老人などを訪ねました。

 監督のゲッツェルズ氏は作品について、「国際チームを率いて中国の辺境地域で撮影するのは非常に難しいことだった。しかし、異なる文化間の協力は、我々に中国社会を知るチャンスを与えてくれた。我々はドキュメンタリーという手法で、ありのままの貧困脱却を伝えている」と紹介しています。

图片默认标题_fororder_网4-7

 PBSは米国内でハイレベル層向けの放送を行う、非営利の公共テレビ網です。その放送網は米国各地にあり、国内の80%(2億人以上)の人々が視聴しています。PBS SoCalはカリフォルニア州最大の公共テレビ局であり、PBS内で2番目に大きいテレビ局でもあります。(玉華、謙)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
王玉华