北京
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米政府は7月31日、イランのザリーフ外相を制裁対象に指定したと発表しました。
ポンペオ米国務長官は「ザリーフ氏とイラン外務省はイランの最高指導者ハメネイ師の命令に従い、安定破壊政策を執行する道具となっている。米国はイランの外交を孤立させ、最大限の圧力を継続させていく」との立場を強調しました。
これを受け、ザリーフ外相は「国外に財産を持っていないため、自分にも家族にも何の影響もない制裁だ」と述べています。
なお、トランプ米大統領はすでに、6月24日にハメネイ師を制裁対象に指定しています。(ジョウ、謙)