北京
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複数の国々のジュネーブ駐在大使らがこのたび、連名で国連人権理事会議長と国連人権高等弁務官事務所に書簡を送り、新疆問題における中国の立場を支持する表明をしています。書簡に名を連ねる国家の数は現地時間26日夜までに50カ国に達しました。また、一部の国の代表は、単独での書簡の送付や報道記事の発表などを通して、独自に中国側への支持を示しています。
これを受けて、中国の駐ジュネーブ代表団は「新疆の人権事業の成果や、テロ取締りと反過激化の成果を、国際社会が認めている。一部西側国家は『人権』を口実に中国に関する事実を歪曲し、圧力をかけようとしているが、その企ては実現しないだろう」としています。(殷、謙)