北京
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インドのメディアによりますと、インド北東部と東部で発生した洪水により、7月27日までの時点で200人以上が死亡したということです。
インドでは今月中旬、連日の豪雨による大規模な洪水が発生し、被害が最も深刻なビハール州では120人の死亡が確認されました。また、アッサム州では、死者の数が80人に上り、ミゾラム州や北部の州でも複数の死者が出ています。
アッサム州の災害管理部門は、「州内の30以上の行政区にある20地区が被害を受けており、被災者数は380万人を超えている」と発表しました。さらに、ビハール州では12の地区が被災し、被災者の数は810万人を超えたということです。現在、この2つの州には避難所として1000を超える救援キャンプが設置され、救援活動に40チームが当たっています。(ミン・イヒョウ 謙)