北京
PM2.577
23/19
国家知的財産権局が24日に記者会見を開き、「今年上半期に、外国からの特許出願と商標登録申請の件数が大幅に増加した。このことは、外国企業の中国の知的財産権制度に対する信頼を物語っている」と示したうえで、「知財権保護の強化について、中国はすべての市場主体を平等に保護し、関連法規をさらに整備するとともに、海外進出を行う中国企業の知財権保護と関連するその他権利の維持を支えていく」と述べました。
データによりますと、今年上半期に国家知的財産権局の審査を経て登録された発明特許は23万8千件、商標登録は351万5000件で、前年同期比それぞれ9.9%と67.8%増加しています。このうち、外国からの特許出願件数は8.6%増、商標登録申請数は15.4%増と大幅な増加を見せています。(任春生、謙)