北京
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習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想についてのシンポジウムが22日、アゼルバイジャンの首都バクーで開かれました。新アゼルバイジャン党のクルバンレイ副執行書記がこのシンポジウムを主宰し、新アゼルバイジャン党、アゼルバイジャン議会および同国のシンクタンクとメディアの代表およそ120人が参加しました。
クルバンレイ副執行書記は、新中国の成立から70年間で、特に第18回中国共産党全国代表大会の実施後に収められた実績とともに、国際問題において公平性と正義性を守る中国の立場を高く評価しました。また、「習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想が提唱する『人民を中心とする理念』は、アゼルバイジャンのヘイダル・アリエフ前大統領とイルハム・アリエフ大統領が堅持してきた『国家が人民に奉仕する』という理念に通じる」と述べました。
アゼルバイジャン側の参加者代表は「習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想と党の管理、国の管理と政権運営における中国共産党の成功経験は、アゼルバイジャンにとっての重要な参考になる」と語りました。
このシンポジウムには中国共産党中央対外連絡部の宋涛部長が出席して基調講演を行いました。宋部長は「習近平氏の新時代における中国の特色ある社会主義思想の指導の下で、われわれは『二つの百年』という目標の達成に自信を持っている」と述べました。(任春生、謙)