北京
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王毅国務委員兼外交部長は21日、北京で、アラブ首長国連邦のアブダッラー・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン外務・国際協力大臣と会談を行いました。
王外交部長は「アラブ首長国連邦は中東地域における重要な、信頼できるパートナーである。中国はアラブ首長国連邦と共に、両国の指導者が達成した共通認識をしっかり実行し、『一帯一路』共同建設のパートナー関係を深め、各分野での協力を推し進め、人的交流と文化交流を密接に行っていきたい。また、反テロリズムにおける法執行の面での連携を強化し、両国の戦略的パートナー関係を新たな段階に推し進めていきたい」と述べました。
これに対して、アブダッラー外相は「アラブ首長国連邦側は中国との貿易、投資、エネルギー、人文協力、第三国市場協力での連携を深め、国連および地域事務での協力を密接にしていきたい」と表しました。(雲、謙)