北京
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パキスタン計画発展改革部のバハティアル部長は13日、イスラマバードで記者会見を開き、「中国・パキスタン経済回廊はパキスタンの経済発展にとって一里塚の意義を持っている。枠組み内のエネルギープロジェクトはパキスタンの資源不足の問題を解決した」と述べました。
バハティアル部長は「昔、パキスタンは電力不足の課題に直面していたが、パキスタンの資源プロジェクトに投資の意向を示した投資家はいなかった。パキスタンの経済発展とエネルギー部門は両国の経済回廊から利益を得ている」と紹介しました。
バハティアル部長によりますと、現在、両国の経済回廊は第2段階に入り、今後、工業と農業の協力、グワーダル港の建設、社会と経済の発展に重点を置いていくということです。また、両国の経済回廊構築を急ぐため、パキスタン計画発展改革部は中国・パキスタン経済回廊事務局を設立し、各部門を統括して、計画を実施していく予定です。(殷、星)