北京
PM2.577
3/-2
アフガニスタンの旧支配勢力タリバンと和平交渉を進めるアメリカ政府のザルメイ・ハリルザド・アフガン和平担当特別代表は6日、中東カタールの首都ドーハで行われているタリバンとの7度目の協議で、実質的な進展を遂げたと発表しました。
また、「反テロに関する規定や軍の撤退、アフガンの内部対話、永久かつ全面的な休戦などについて実質的な成果があった。これは直接交渉を始めて以来、最も成果があったものだ」と述べました。
ハリルザド・アフガン和平担当特別代表は、「6月29日に始まった7度目の協議は7月7日と8日の2日間は見合わせたが、今回の協議はアフガニスタン和平プロセスにおける『決定的な出来事』になる」との見方を示しました。(閣、星)