夏季ダボス会議の日本人代表ら、中国のAI発展を高く評価

2019-07-04 10:53  CRI

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 世界経済フォーラムの2019年度夏季ダボス会議が、1日から3日にかけて遼寧省大連市で開催されました。「リーダーシップ4.0・グローバル化新時代の成功の道」をテーマとする今回の夏季ダボス会議では、期間中に企業家対話会、文化レセプション、専門分科会などが計200回以上開催され、世界の90の国と地域から2000人あまりの政治・ビジネス界のリーダー、識者、メディア代表らが参加し、5G通信やグローバル化、人工知能(AI)、気候変動、自動運転車など、今まさに注目を集める話題について議論しました。

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 参加者の一人である、2018年1月創業の日本のAIベンチャー企業・ニューラルポケット株式会社の重松路威社長はCRIのインタビューに対し、「中国のAI企業は強力だ」と評価し、「(AIの分野において)中国は米国と並んで、あるいは米国を超えてナンバーワンとなっている。AIに関して、日本は中国から教わる時代を迎えた。中国のテクノロジーは非常に進んでおり、人材・論文・特許の数で、米国と並ぶ世界トップになっている」としたうえで、中日のAI分野の協力については、「日本は同じアジアの国として、中国と様々な協力を行うべきだ。日本が持つ自動車製造業のような強みと、日本に足りないAIテクノロジーとのコラボレーションなど、新しい取組みが無ければ発展は無いだろう」と述べました。

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 また、22歳で旅行会社を設立した株式会社フリープラスの須田健太郎社長は「毎年約6000万人の外国人観光客が中国に訪れており、中国の観光資源はとても多く、日本はまだ勝てていない。追いつくためには努力が必要だろう」と話した上で、「今回の夏季ダボス会議では、AI技術に注目している。中国はすでに先に進んでおり、我々も勉強しなければならない。そこに、これからの新しいビジネスの種があるかもしれない」と期待を示しました。(取材・写真:趙雲莎)

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