北京
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世界経済フォーラム・ニューチャンピオン年次総会2019(第13回夏季ダボスフォーラム)が1日~3日にかけて大連で行われます。多くの参加者は、「中国の科学技術研究分野における進展は輝かしいもの」と評価しています。
インペリアル・カレッジ・ロンドンのイナス工学アカデミーフェローは、「中国の科学技術の研究・利用および革新と発明分野における進展はとてもエキサイティングなものだ。政府は持続可能なプロジェクトを奨励する政策を続々打ち出している。これは曾て一部ヨーロッパ国家が取り入れた方法で、中国はこの方法を通じて更なる役割を発揮できると信じている」と述べました。
スイスの企業家カルロス氏は、「中国のAI分野における成果は素晴らしく、関連市場も迅速に発展し、大量のデータを有しており、これらのデータはより一層設備のスマート化を促すものになる。IoT時代に突入しようとしている今、中国の学びは更に加速していくだろう」としました。
ナノテク分野の科学者であるカールス・バーグ・グループのフレミング・ベッセンバッシャー会長は、「中国は長期にわたって R&D投資を重視し、多くの目に見える成果を生み出している。科学とビジネスの両方の角度から見て、中国にはいずれにおいても良好な発展のチャンスがある」と評価しました。(怡康、む)