北京
PM2.577
23/19
3000億ドル相当の中国からの輸入製品に対する関税の追加に関する公聴会は25日に最終日を迎えました。この日、多くの米企業代表らが「企業や消費者の利益を損ない、米国の知的財産権保護や雇用確保に不利にはたらく」として、関税追加の中止を求めました。
公聴会では、衣服、靴、スポーツ器具、モバイル電子製品、洗面用品、電気部品などの業界から参加した40名以上の代表らが「中国製品への追加関税により、米企業と消費者の利益が損なわれる。中国サプライヤーには価格面と生産能力面の優位性があり、サプライチェーンを変えることは難しい」との主張を述べました。(閣、謙)