北京
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交通運輸部の呉春耕報道官は25日、北京で、「1月から5月の交通固定資産への投資は昨年同期比7.3%増、金額にして1兆元を上回る結果となった。同時に、旅客輸送の構成比もさらに最適化され、貨物輸送は比較的速い成長を見せると同時に、港湾の貨物取扱量も安定した伸びを見せている」と明らかにしました。
こうした状況について、呉報道官は、「今年に入って以来、輸送経済は安定的に推移してきた。主な指標は合理的レンジ内にあり、業界構造も合理化が進み、主な経済活動も前向きな進展を遂げており、経済と社会の発展へのサポートもより確かなものになっている」と強調しました。さらに、「今年に入って以来、北京大興空港への高速道路の敷設や長江中流から下流に分布する複数の大橋の建設など、大型プロジェクトがいずれもスムーズに進行している。これによって、雇用が増えるとともに、関連産業の発展も促され、国民経済の成長にも大きく貢献している」と述べました。(朱 ム)