北京
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第4回深セン国際ドローンエキスポの会場(写真は主催側の提供)
2019ドローンワールドコングレス並びに第4回深センドローンエキスポが20日、深センで開幕しました。400社あまりの国内外のドローン企業が合わせて1000台を超えるドローンを展示しています。
2019ドローンワールドコングレス並びに第4回深センドローンエキスポが開幕(写真は主催側の提供)
今大会は「安全管理、イノベーション、スマート応用」をテーマに開かれたもので、フォーラム、展示会、コンテスト、試合という4つのイベントで構成されています。
「フォーラム」では、期間中に300人近くの国内外の学者らが計30回以上の講演会を開き、空域管理、ドローンの安全管理などの分野に焦点を当て、中国のドローンに関する産業政策や標準制定を共に検討し、世界のドローン産業のトレンドと技術を共有します。
第4回深センドローンエキスポの展示会場(写真は主催側の提供)
「展示会」では、人工知能(AI)およびドローンの技術革新と活用が紹介されており、警備ドローン、消防ドローン、空撮用ドローン、農業用・植物保護用ドローンなど10のエリアが設けられています。大疆創新(DJI)や一電科技(AEE)などの有名企業が出展し、そのうち12社が新商品を発表する予定です。(ヒガシ、謙)