北京
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23/19
公安部は21日、北京で記者会見を開き、「去年から、メコン川流域での誘拐取締りのプロセスにおいて、公安部はミャンマー、カンボジア、ラオス、ベトナム、タイの警察当局と協力して、合同活動を行い、誘拐・人身売買を行う犯罪者たちを取り締まることで、関連する犯罪ネットワークを多数壊滅させた」と明らかにしました。
公安部刑事偵査局の劉忠義局長は「今回の活動目標は、6カ国が互いに誘拐・人身売買や結婚詐欺に関する手がかりを報告し合って、合同で取り締まり、法に基づいて犯罪者を罰することにある。各地の公安機関は公安部の手配によって、国境を越えて存在していた犯罪ネットワークを多数壊滅させた。合わせて634件の誘拐・人身売買事件を摘発し、容疑者1130人を逮捕した。また、誘拐された外国の女性1130人と児童17人を救い出した」と紹介しました。(玉華、謙)