第15回世界華商大会協力パートナー会議がロンドンで開催

世界華商大会スポークスマン、アンドリュー・メスベン氏が発言

英48グループ・クラブのスティーブン・ ペリー会長が挨拶

　第15回世界華商大会協力パートナー会議が13日、ロンドンで開かれました。中英両国の政府高官やビジネス界、企業の代表など150人余りが同日のオープニングセレモニーに参加しました。

　世界華商大会のスポークスマンであるアンドリュー・メスベン氏は、今回の会議開催の意義について「海外にいる華人投資家たちが東南アジアで立ち止まらず、全世界に目を向けていることを意味する。これはイギリスにとっても絶好の協力のチャンスである」と述べました。

　イギリスの民間貿易団体48グループ・クラブ（The 48 Group Club/英国48家集団倶楽部）のスティーブン・ ペリー会長は、「イギリス籍の華人は中英両国の経済と貿易の発展において重要な役割を果たしている。それと同時に、イギリス社会の発展と進歩、および多元的な文化の融合に多大な力を捧げてきた」と示しました。

　第15回世界華商大会は、10月21日から23日にかけて、ロンドンで開催される予定です。（洋、謙）