北京
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「大衆創業万衆創新(大衆による起業・万人によるイノベーション)」をテーマとするイノベーション活動週間の開始式が6月13日、浙江省杭州市の余杭夢町で行われました。この活動週間は全国規模で行われるもので、各地の会場に数多くのハイテク技術が登場しています。
スタート式で挨拶に立った浙江省委員会の車俊書記は「杭州は正真正銘のイノベーション活力に溢れる都市であり、デジタル経済などの新しい経済、新しいエネルギーによる経済成長への貢献率は50%を超えた。特に今年の活動週間のメイン会場である杭州市余杭夢町ではイノベーションプロジェクトの数が1900件を超え、あちこちに発展の活力が溢れている」と話しました。
「デイリー・イノベーション会場」には中瑞福寧社が開発した、白内障、緑内障などの眼科手術を支援する世界初の眼科手術ロボットが登場しました。
また、メイン展示ブースには170のプロジェクトが登場する予定となっています。このほか、アリババグループが主催する2019アリババ世界創客コンテストの開始式や、人工知能+産業フォーラムなどのイベントも多くの観客を集めています。(HJ、謙)