北京
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今年1月から5月にかけての中国の非金融類対外投資が3011億元を超え、前年同期比1%減となったことが、13日の商務部の定例記者会見で明らかになりました。商務部の高峰報道官は、「中国の対外投資協力は健全かつ秩序ある形で発展しており、投資ポートフォリオも持続的改善が進んでいる」と述べました。
高報道官は、「1月から5月まで、アフリカ、欧州と北米地域に対する投資は、それぞれ19.5%、18.9%と2.7%増となり、分野別に見ると、主にリース業とビジネスサービス業、製造業、卸業と小売業、ソフトウェアと情報技術サービス業などに集中している。このうち、製造業、ソフトウェアと情報技術サービス業はそれぞれ前年同期比16.1%と47.4%増となった。不動産業、スポーツやエンタテインメン業の対外投資には新プロジェクトはみられない」と述べました。(ooeiei、む)