北京
PM2.577
23/19
先頃米国の国家安全保障問題を担当するボルトン大統領補佐官が行った「中国とロシアなどの国が偽情報を流しているという発言に対し、外交部の耿爽報道官は12日の定例記者会見で、「完全なる言いがかりだ」と指摘しました。
耿報道官は、「私の記憶が正しければ、米国政府内部の問題について、様々な政府関係者が異なる意見を出していることに浮いて多く取り上げているのは米国のメディアだった。また、ここで再度指摘しておきたいのは、今年の4月に米国のある高官がテキサスのA&M大学で講演を行った際、『偽り、だまし、盗む。これこそが米国が絶えず模索し、獲得してきた栄誉だ』と述べた。この言葉から連想されるのは、2003年、ある国が『イラクが大量破壊兵器を保有している』と言い出し、イラク侵略を始めたことだ。これらからもわかるように、果たして誰がフェイク情報を流し、国際法に違反し、国際秩序を破壊しているのか、国際社会は自ずと明確な回答を持っていると信じている」と述べました。(RYU、む)