北京
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キャリー・ラム行政長官による開幕の挨拶(写真提供:香港行政区政府報道局)
財新メディアが主催する中国経済界で最も権威性かつ展望性のある会議の一つである「財新サミット香港会場:双方向の開放、手を携えて未来へ」が香港で開催されました。「双方向開放にフォーカスを与える」をテーマに、大陸と香港の政府職員、学者、企業家らが出席し、講演を発表しました。特に、国家の双方向開放における香港の先頭役としての役割が話題の焦点となりました。
林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官はサミットの開幕式で、「『対外開放』は香港の名刺となっており、香港は先頭役の役割を果たしている。広東・香港・マカオグレーターベイエリアの発展と『一帯一路』の建設は我々の最高のチャンスであり、発展のプラットフォームである」と挨拶しました。
今回のサミットは「アジア新興経済体:『新しいチャンスを包容する』」、「金融開放とイノベーション」、「広東・香港・マカオグレーターベイエリア:金融を共同で経済の新たな核心に仕上げる」などについて討論されました。(HJ 謙)