習主席スピーチに各国指導者が賛同の意=サンクトペテルブルク

2019-06-08 08:01  CRI

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 第23回サンクトペテルブルク国際経済フォーラム総会が7日、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれました。習近平国家主席、ロシアのプーチン大統領、ブルガリアのラデフ大統領、アルメニアのパシニャン首相、スロバキアのペレグリニ首相、国連のグテーレス事務総長らが出席しました。

 習主席は席上、「持続可能な発展を堅持し 繁栄した美しい世界を共に構築しよう」と題するスピーチを発表し、「世界が百年に一度の未曾有の変局を迎える中、中国側は国際社会と共に、開かれた多元的な世界経済の創出に尽力し、弱者に配慮した包容力ある幸せな社会の構築に努力し、人類と自然が調和しながら共存する美しい故郷づくりに注力し、持続可能な発展の新たな道を開拓していきたい」と強調しました。

 習主席は「今年は新中国成立70周年に当たる年だ。世界最大の発展途上国と責任ある大国として、中国は一貫して持続可能な発展についての約束をゆるぎなく実行に移し、国際協力の強化を極めて重視している。2013年、私が『一帯一路』共同建設のイニシアティブを提唱したのは、各国の互恵ウィンウィンと共同発展の実現のためだ。『一帯一路』共同建設と国連の『持続可能な開発のための2030アジェンダ』は、目標、原則、実施過程において高い呼応性を有しており、国際社会の積極的意向と支持を得ている。今年4月には、第2回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムが北京で成功裏に開催され、ハイクオリティな『一帯一路』共同建設の推進、グリーン、低炭素、持続可能な発展の道を歩むことで各方面は合意している」と述べました。

 習主席はまた、「ロシアは中国の各分野での協力展開における重要な優先的協力パートナーだ。『一帯一路』共同建設とプーチン大統領が提唱する『大ユーラシア・パートナーシップ』の理念は相通じており、互いに支えあい、触発しあうことができるものだ。両者は並行して進めることができ、地域経済の融合を力強く推進し、共に持続可能な発展を実現することができる」と指摘しました。

 習主席は、「平和と発展は依然として現代社会のメインテーマであり、人類の運命も今日ほど緊密なつながりを見せたことはなく、各国の利益も今日ほど深く融合したことはなかった。国際社会が直面する新たな課題、新たな挑戦も日を追って増えており、人類は再び歴史の岐路にさしかかっている。持続可能な発展は当面のグローバルな課題を解決する上での『金のカギ』だ。中国は、各国と共に手を携え、持続可能な発展理念に則り、人類の運命共同体の責任感を具現化、多国間主義を提唱し、グローバル・ガバナンスを健全化し、『地球村』の恒久的平和と安寧を共に促進することで、より繁栄した美しい世界を築き上げていきたい」と訴えました。

 プーチン大統領は、「目下の世界情勢には懸念すべき動きがあらわれている。2008年のリーマンショック以降、世界経済の構造的問題は根本的解決をみておらず、国際貿易の世界の経済成長の内的原動力としての効果が減退し、保護主義が台頭している。新興国の迅速な成長と世界経済におけるその影響力の上昇を目に、西側諸国の一部が貿易戦争をしかけ、金融覇権を推し進め、ややもすれば単独制裁措置やローングアーム管轄を発動し、通常の教育、学術交流を妨害するなど不当な手段でバッシングを行なっている。西側諸国の一部が行った中国の通信大手「ファーウェイ」に対するバッシングはその典型例だ」と指摘しました。プーチン大統領はまた、「世界のどの国にも満遍なく適用できる発展モデルはない。各国にはいずれも自らの発展モデルを選択する権利があり、いかなる国も自らの意思を他人に押しつけることは許されない。不平等な国際秩序には、安定と持続可能性は望めない。国際社会の普遍的な共通認識を踏まえた上で新しい国際秩序を協議し、国連の国際問題対処における中心的地位を尊重し、発展途上国の発展の権益を充分に考慮すべきだ。ロシアは、国際社会と共に、共通のチャレンジに共に対応していく」と表明しました。

 その他の国の指導者も、「グローバリゼーションはこの時代の不可逆な流れであり、人類社会が直面する様々な問題とチャレンジに対して、一国だけの対応ではうまくいくことはありえず、各国が手を携えて対応することが必要だ」との考えをそれぞれに示しました。また、「中国はすでに多国間主義、国際ルールと自由貿易の擁護のための重要な存在になっている。各国は一国主義に断固反対し、多国間主義と多極化プロセスを擁護し、国連の権威と役割を擁護していくべきだ」との意見も出されました。

 パネルディスカッションの部では、習主席は反グローバリゼーション、「一帯一路」共同建設、朝鮮半島情勢をめぐる司会者からの質問に答えました。

 習主席はその中で、「グローバリゼーションは歴史のトレンドであり、中国はグローバリゼーションの最も揺るぎない提唱者であり擁護者の一つだ。いま、現代世界に現れている反グローバリゼーションの動きは大きな流れの中の数少ない泡沫に過ぎず、グローバリゼーションの大きな流れそのものを阻むことはできない。今あらわれている問題は、グローバル・ガバナンスの立ち遅れだと認識しなければならない。これらの問題を解決するには、開放という方針の主導のもと、多国間貿易体制を断固守っていくことが必要だ。我々は新たに何かをしようとするのではなく、既存の国際システムをよりよい形にしていかなければならない。公平、平等を基本原則に、新興国と発展途上国の多国間機関での代表性と発言権を高め、ガバナンス構造と利益配分をよりバランスの取れた、合理的なものにしていく必要がある。相互尊重のスタンスで、各国の社会制度と発展の道を尊重し、交渉と協調を強め、食い違いを適切に処理する必要がある」と指摘しました。

 習主席は、「中国は国際社会の破壊者ではなく建設者に、溝を掘る存在ではなく、橋を架ける存在になりたい。我々は友達の輪を広げるのに注力している。中露は全面的戦略協調パートナーであり、中国はアジア、EU、アフリカ、ラテンアメリカ、南太平洋諸国とも協力パートナー関係を構築している。中米には頻繁な付き合いがあり、利益も融けあっているため、いわゆる『デカップリング』は想像のできないものであり、米各界もそれを目にしたいとは思っていないと信じている」と述べました。

 プーチン大統領はパネルディスカッションで、両国の友情と密接な協調協力を改めて称賛し、「露中は戦略的なパートナーであり、両国は相互尊重と対等な関係を基礎に二国間関係の推進をはかっており、互恵協力には広く未来が開けている他、国際問題における提携と協調でも豊かな成果を上げてきた」と語り、「習主席が提唱した『一帯一路』共同建設のイニシアティブは各国にチャンスをもたらすもので、中国はこのイニシアティブの推進にあたり、他国には何ら強要はしていない」と述べました。このほか、フォーラムに出席した他の国の指導者も「一帯一路」共同建設に積極的に参加する意向を示し、一部の国による「一帯一路」に対する懸念は不必要なものだとの指摘を行いました。(Yan、む)

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