北京
PM2.577
23/19
外交部の陸慷報道官は28日の定例記者会見で、テリー・ブランスタッド米駐中国大使がチベット自治区を訪問したことを紹介し、外国のチベット自治区の行政への干渉、ならびに中国の内政への干渉に反対する意思を強調しました。
発言の中で、陸報道官は、「ブランスタッド大使はこのほどチベット自治区を訪問し、自治区政府とラサ市の主要責任者と会い、地元のコミュニティや教育文化機関及び宗教施設を訪れた。中国側は中国政府の民族、宗教政策とチベットの経済社会の発展状況を紹介し、ダライラマ14世側との接触や外国人のチベット自治区訪問などの問題における中央政府政策を明らかにし、外国によるチベット自治区の行政への干渉や、中国の内政への干渉に反対する意思を強調した」と述べました。(ヒガシ)