チベット住民の平均寿命、70.6歳に

2019-05-23 22:38 CRI

　国家衛生健康委員会は23日、北京で行われた記者会見で「チベット自治区住民の予想平均寿命は平和解放初期（1950年代初期）の35.5歳から現在は70.6歳にまで上昇した。また、妊産婦の死亡率は当初は10万人中5000人の割合だったのが10万人中56.52人となり、乳幼児の死亡率は43％から1.159％へと大幅に下落した。これにより、2020年までの目標が前倒しで実現した」と明らかにしました。（鵬、星）