北京
PM2.577
23/19
英中貿易の促進を目的とするイギリスの民間団体である48グループ・クラブ(The 48 Group Club/英国48家集団倶楽部)のスティーヴン・ペリー議長はこのほど、記者のインタビューを受け、「第2回『一帯一路』国際協力サミットフォーラムの開催は注目を浴びている。『一帯一路』の建設は大きな進展を収め、多くの構想が、具体的なプロジェクトへと移行した」と述べました。
ペリー議長はまた、「『一帯一路』の建設を通して、世界の資源のより公平かつ効果的な共有が実現できる」との考えを示したうえで、西側メディアによる『一帯一路』構想を歪曲する言論を非難し、「インフラ建設にかかる投資額は大きいが、竣工後は現地に大きな発展の潜在力を与えることができる。インフラ整備の進展により、後進地域では資源開発や利用が容易になり、同時に大規模な都市化を迎える。一部西側の国の関連企業は、『一帯一路』を問題視したがために、投資と発展のチャンスを逃すだろう」との見方を示しました。(殷、謙)