北京
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商務部が16日に発表したデータにより、1月から4月末までに中国で新規に設立された外資企業の数が13,000社を超え、外資実際利用額は前年同期比6.4%増の3,052億元に達したことが分かりました。また、ハイテク製造業とハイテクサービス業は好調を保っています。
この内訳について、商務部の高峰報道官は「電子・通信設備製造業の外資実際利用率は前年同期比38.7%増え、コンピューターおよびオフィス設備製造業は45.8%増えている。また、分野ごとの成長率はそれぞれ、情報サービス分野が57.4%、研究開発およびデザインサービス分野が49.1%、研究開発の実用化分野が96.3%伸びた」と述べました。
高報道官はさらに、「この4カ月間の主な投資国の中では、韓国、日本、米国、ドイツなどの国々からの投資が好調を保っている」と強調しました。(朱 謙)