北京
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重慶市開州区天和鎮安静村の文太勝さんは1990年に高校を卒業後、新疆ウイグル自治区での砂金採りの仕事を経て、上海市の飲食店でのアルバイトで貯金をし、2000年に地元に戻り起業しました。150ヘクタールの土地で果樹栽培をし、300人の雇用を創出し、開州区における社会貧困扶助の先進的なモデルとなって、村人の生活を豊かにするリーダー的な存在となっています。
文太勝さんが手がけたネーブルオレンジと梨は、中国グリーン食品発展センターから「グリーン商品」に認定されており、現在品種改良を進めているパッションフルーツとサクランボが完成すれば、より大きな収入がもたらされる見通しです。村人たちは、さらに豊かな生活が送れるようになることを期待しています。(RYU、謙)