北京
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米政府は15日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)に対し米企業との取引を困難にする制裁措置を発表しました。これに対してファーウェイは、「これで米国がより安全になったり強くなったりはしない。5Gネットワークを形成する中で米国は置いていかれる」との反応を示しています。
ファーウェイは声明で、「われわれは、次世代通信システム5Gの開発で二つとないリーダー的存在であり、製品の安全保障に関する措置について米政府と話し合うつもりだ。米国は、取引を規制すれば質が悪く高価なものを使わざるを得ず、最終的に米国の企業や消費者が損をする」と示しました。(殷、森)