北京
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習近平国家主席は15日、アジア文明対話大会の開幕式で基調演説し、「アジアは自己の文明に関する自信を高め、世界の諸文明と交流し、学び合い、アジア文明の新たな輝かしい成果を求め続けるべきだ」と示しました。
また、習主席は「アジアは人類が最も早くに定住した地域の一つであり、人類の文明の重要な発祥地である。数千年にわたる発展において、アジアの人々は輝かしい文明の成果を作り出してきた。各種の文明はアジアで結びつけられ、アジアの文明発展の史詩となっている。現在、『一帯一路』、『二つの回廊と大メコン圏(GMS)』、『ユーラシア経済連合』などが文明の交流と学び合いのルートを広げている。アジア文明は、アジア内部および世界の文明との交流と学び合いの中で発展を遂げており、世界の文明に豊富な選択肢をもたらしている」と述べました。(殷、謙)