北京
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朝鮮中央通信は10日、朝鮮の最高指導者である金正恩(キム・ジョンウン)氏が9日に軍隊の「火力打撃訓練」を指導したと報じました。
報道によりますと、今回の訓練は機動力と火力による強襲を支援するためのもので、最前線と西部前線に配備された防衛部隊の迅速な対応力が点検され、「訓練は成功裏に終了した」ということです。
また、この訓練について金正恩氏は満足の意を示し、「現在の情勢や党の戦略的意図に基づき、最前線および西部前線の防衛部隊の、戦闘任務の実行力を高める必要がある。また、いかなる形の突発事件にも積極的に対応できる、万全な状態を保たなければならない」と強調しました。(朱 謙)